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【TOEIC200点はやばいか?】全くやばくない!500点は間近

※この記事はプロモーションを含みます。

TOEIC200点はやばくない理由を解説

TOEICが全然できなくて200点だったけど、これってやばい?点数を上げたいけど何をすればいいかわからない…

そんなお悩みを抱えてはいませんか?

じつはTOEIC200点は、全くやばいということはなく、英語の基礎さえ固めることができればすぐに500点までは上げることができます。

なぜなら、TOEICでは比較的やさしめの問題が大量に出る試験であるため、基礎さえマスターすれば理解できる問題が大幅に増えるからです。また、私もかつては300点でしたが、今となっては840点まで点数を上げることができております。

ここでは、私の実体験も含めながら、TOEIC200点がやばくない理由と、200点から点数を上げるための具体的勉強法を解説します。

記事を読んでいただければ、200点から点数を上げるための道筋が明確になり、数ヶ月後のTOEICでまずは500点を超えることができるでしょう。

TOEIC200点は全くやばくない

TOEIC200点を取ったからといって、やばいと思う必要は全くありません。かなり前向きに考えて良いと思います。

そのように言える理由は下記です。

  • TOEIC200点であっても基礎が固まればすぐ500点は超えるから
  • TOEICは問題パターンに慣れないと点数が上がらないから
  • 誰もがTOEIC200点台の時があったはずだから

それぞれ詳しく解説します。

TOEIC200点であっても基礎が固まればすぐ500点は超えるから

TOEIC200点レベルであると、英語の基礎知識が習得できていない可能性が高いです。ですが、逆を言うと基礎さえ習得できればTOEICの点数は大幅にアップします。

なぜなら、TOEICでは、それほど難易度が高くない問題が大量に出題されるからです。つまり、基礎がある程度定着し、時間がかかってもTOEICに出てくる英文が読めるようになれば、正解できる問題が大幅に増えるということです。そうすれば500点や600点はすぐに達成できるのです。

TOEIC200点であっても、基礎を固められれば500点はすぐに達成できるので、悲観する必要はありません。

TOEICは問題パターンに慣れないと点数が上がらないから

TOEICは、試験を受ける前に試験のパターンに慣れておかないと点数が上がりません。なぜなら、TOEICは癖のある問題が多いからです。

そのため、200点を取ったとしても、試験のパターンになれることさえできれば、それだけで100点〜200点上がったりします。TOEIC慣れをせずに本番試験を受けた場合、あなたの本来の英語力より低い点数になってしまうことがあるのです。

癖のある問題については、TOEICのリスニング問題を例にあげて解説します。

リスニング問題のPart3, Part4では、問題を聞きながら解答しないと正解するのが難しいくらい時間がカツカツです。TOEIC慣れをしないで試験に臨むと、解きながら問題に解答せず、焦って多くの問題を間違えてしまう恐れがあるのです。

また、リスニング問題だけでなく、リーディングでもそうです。大量の問題が出るため、時間配分や解く順番をあらかじめ考えないと正解数も大幅に減ります。

このように、TOEICはパターンに慣れないと点数が上がらないため、200点を取ってしまっても、慣れる作業をするだけで大幅な点数アップが期待できます。

誰もがTOEIC200点台の時があったはずだから

ネット上では「TOEIC200点はやばい」という情報も見られます。ですが、英語を勉強するものなら誰しもTOEIC200点レベルの時があったはずです。私ももちろんそうです。

ただ、200点レベルの時にTOEICを受験していないから200点という結果を受け取っていないだけなのです。

ですのでへこむ必要は全くありませんし、むしろ今のレベルでTOEICにチャレンジした自分をたたえるべきでしょう。

そして、誰しも200点レベルであった頃から勉強をして、今の得点になっているのです。そのため、あなたも今から勉強をすれば、必ず点数は伸びます。英語の勉強をやめてしまえば英語力はそのままです。

今あなたの周りやネット上で見るTOEICの点数が高い人も、かつては200点レベルであった。そういう点で、200点はやばい点数ではありません。

私も過去には低い点数を取ったことがある

勉強法

「200点がやばいと思う必要はない」ということは、私の実体験から言えることです。

私が最初に受けたTOEICは300点台でした。200点ではありませんが、ほぼ同じようなものだと思います。

「200点でも大丈夫」という考えの根拠として、少し私の実体験を紹介します。

TOEIC300点の世界は悲惨だった

TOEIC300点レベルの時は、かなり悲惨な経験をしたことが強く印象に残っています。

TOEICの試験を受けたはいいですが、1問も自信を持って解ける問題がありませんでした。

リスニングはとにかく聞き取れない。ところどころで流れる「クエスチョン〜」や「No.2」などは聞き取れますが、それ以外は雑音にしか感じられませんでした。

リーディングに関しては、ずらっと並んだ文章を目で追ってみるが、意味は全く取れませんでした。「TOEICのリーディングはとにかく時間が足りない」という情報は事前に知っていましたが、そもそも英文が理解できない私は読める文章がなく、2時間の大半をぼーっとして過ごしていました。

試験を受けている最中に自己嫌悪に陥ったことをはっきりと覚えています。

今となっては800点を超えることができた

しかし、そんな過去を乗り越えて、今では840点まで点数を伸ばすことができています。

300点レベルの当時では想像もしていませんでしたが、あの時に英語の勉強を諦めなくてよかったなと思っています。

もちろん、ここまで点数を上げるための勉強は、楽ではありませんでした。しかし、点数が上がるうちに、徐々に英語の勉強が楽しくなってきました。

何事も楽しいことが長続きするのは、あなたも経験があると思います。

ですから、あなたも今は200点を取ってしまい、辛いかもしれませんが、300点、400点…と徐々に点数が上がっていく未来を想像してみてください。そう思うだけで勉強を頑張れるのではないでしょうか。

TOEIC200点台を脱出する具体的勉強法

では、200点レベルから500点を超えるためには、具体的にどんな勉強をすれば良いでしょうか?

繰り返しになりますが、重要なことは「基礎を固める」ことです。そのために行う勉強は下記です。

  • TOEICの単語帳を使って単語を覚える
  • 中学英文法をマスターする
  • リスニングは基礎レベルの問題を解く
  • 時間を意識せずに問題を解く

順番に解説します。

TOEICの単語帳を使って単語を覚える

まずは単語を少しづつ覚えていくことが重要です。単語は英語力の大半を占める力です。

単語力を上げることで、英語の文章が単なる暗号ではなく、意味のある文章として理解できるようになります。

これは是非とも経験して欲しいのですが、読めない文章が「あれ、読めるかも…」と思えるようになる快感はすごく気持ちいいです。

そして、単語を覚えれば覚えるほど、徐々に英文が分かるようになるのです。そうなると、どんどん英語が楽しくなります。

なお、単語帳は必ずTOEIC専門のものを使うのが良いでしょう。なぜなら、TOEICで出る単語は、英検で出る単語や高校で受ける模試などで出る単語とは違うからです。

試験に出る単語を覚えることが、最も効率が良い勉強です。

どの単語帳にすべきか分からない場合は、銀のフレーズを買えば間違いないでしょう。 値段も高くないし、何より収録されている単語がTOEICで出る単語ばかりです。

銀のフレーズの単語を覚えることで、600点は狙える語彙力をつけることができるでしょう。

なお、単語の覚え方については、 【英語|英単語の覚え方】暗記に大切なのは実は「単語を忘れる」こと で詳しく解説しています。

こういった記事を参考に、TOEICの単語帳でTOEIC単語をマスターしましょう。

中学英文法をマスターする

単語と共に文法の勉強も行いましょう。なぜなら、文法も単語と同様に、英語の基礎力であるからです。

英語の文章は「単語」が「文法」というルールに従って並ぶことで意味を表現しているのです。そのため、「単語」と「文法」の2つを身につければ、英文を理解できるようになるでしょう。

この考えから、英語力は「単語力」と「文法力」の二つということになります。

そして、文法は単語と違い、覚える数が圧倒的に少ないです。そのことに加え、TOEICでは基本的な文法さえマスターしていれば、対応できる問題がほとんどです。

ですから、基礎文法をマスターすることで、TOEICの点数が大幅にアップするでしょう。

覚えるべき文法のレベルですが、中学英文法をマスターしましょう。

中学レベルかぁ…と思うかもしれませんが、英文法の大半は中学レベルで学ぶのが現状です。そのため、中学英文法をマスターすることで、かなりの英語力を身につけることができます。

あなどらずに頑張りましょう。

おすすめの文法書は「 公文の中学英文法」です。

私はこれを愛用してTOEICの点数を上げました。文法は覚えるよりも理解することが大変ですが、この参考書は説明が分かりやすく、文法理解に時間がかかりませんでした。

短期で文法力を身につけたい人はおすすめです。

なお、英文法の覚え方については、 【英語の文法勉強法】効率的に文法をマスターする覚え方のコツは5つ で詳しく解説しています。 まずは、中学英文法をマスターできるように頑張りましょう。

リスニングは基礎レベルの問題を解く

「単語」と「文法」という2つの基礎力を固めると、長文はある程度読めるようになってきます。

しかし、リスニングは問題を解いていかないと聞き取れるようにならないでしょう。ですから、リスニングの問題演習を行いましょう。

リスニングの勉強でも大事なのは、TOEIC専門のリスニング教材を使うことです。「映画や歌でリスニング力を高めるのが良い」という意見も見かけますが、TOEICのリスニングで点数を上げたいのであれば、やはりTOEICの参考書を使うべきです。

そうでないと、遠回りの勉強をしてしまい、効率が悪いです。

リスニングの勉強をする際ですが、基礎レベルの問題をとにかく解きましょう。例えばPart3やPart4よりもPart1やPart2の方が問題としては簡単です。また、Part3,4では、一つの大問につき3問の設問がありますが、1問目が一番簡単な選択肢です。

今あげたような、簡単な問題だけを解くようにしましょう。

TOEICでは初学者から上級者までみんなが同じレベルの問題を解きます。そのため、上級者のレベルも測定できるように難しい問題も含まれる特徴があります。

ですから、難しい問題は捨て、解ける問題で正解することで得点を最大化することが重要です。

リスニングは基礎レベルの問題を正解できるように、日々の勉強では基礎問題をたくさん解きましょう。

時間を意識せずに問題を解く

TOEICの問題を解く時は、時間を意識せずに解きましょう。

なぜなら、時間内に全部の問題を解こうとすると、一つ一つの問題を解くのが雑になり、正答率が下がるからです。ですから、日頃の勉強から、時間をかけても確実に正解できる練習をしておきましょう。

TOEICでは大量の問題が出題されるため、基本的に時間が足りなくなります。ですが、完答を目指すのは800点を超えるレベルになってからで良いでしょう。

実際800点を超えないと全ての問題を時間内に解くのは難しいです。そのため、ある程度TOEICレベルが上がるまでは、時間を意識せずに一つ一つ確実に正解していく手法が最も効果的です。

時間は意識せずに問題を解く勉強をしましょう。

200点レベルの時のモチベーション維持法

コツ

200点レベルの時はなかなか英語を勉強するモチベーションを保つのが難しいですよね。

私が300点レベルの時も、モチベーションを保つのがかなり大変でした。辛い時期を過ごしたのを鮮明に覚えています。

そんな私の経験から、どのようにモチベーションを保てば良いかをまとめました。具体的には下記です。

  • 今は辛いが徐々に楽になっていくことを認識する
  • 小さな成功体験に目を向ける

順番に解説します。

今は辛いが徐々に楽になっていくことを認識する

何事もそうですが、はじめが一番大変です。しかし、初めの辛い時期を乗り越えれば徐々に楽になっていきます。それは英語学習も同じなのです。

なぜなら、英語を少し習得できれば、さらに習得するのは簡単だからです。

例えば単語暗記を例にあげます。単語を1000個覚えるとすると、1個覚えるのにかかった労力を1000回繰り返すと思いがちです。

ですが、実際は違います。初めの100個を覚えると、その次の100個を覚えるのは、初めの100個より楽になります。同様にその次の100個を覚えるのも、もっと楽になります。

その理由は、単語の知識がつけばつくほど、覚えるコツを習得したり、すでに覚えた単語に関連づけて覚えられたりするからです。そして、覚える単語数が増えれば増えるほど、どんどん単語暗記のスピードが上がるでしょう。

このように、勉強ははじめが一番辛いです。しかし、勉強を続けていれば、今日よりも明日、明日よりも明後日と、徐々に勉強が楽になります。それと同時に、英語力が上がっていけばTOEICの点数も上がりますし、そうなると英語の勉強も楽しくなっていきます。

「今が一番辛くて、今よりも辛い時は今後ない」そう言い聞かせてモチベーションを保ちましょう。

小さな成功体験に目を向ける

TOEICの勉強をしていると、何回かは辛くてやめたくなることがあるかと思います。そんな時こそ、小さな成功体験に目を向けましょう。

例えば500点を目指して勉強をしているとします。しかし、TOEICの問題を解いてみたら400点しか取れなかったとします。

目標に届かなかったのでおそらく落ち込むでしょうが、達成できなかったことよりも200点も点数をあげられたことに目を向けましょう。

また、日々の勉強では、「今日は単語を一つ覚えた」ということを評価しても良いでしょう。一つしか覚えなかったことはネガティブに思いがちですが、一歩前進したのは事実です。

小さなことに目を向けて、自分の成長を評価しながら勉強に励みましょう。

まとめ:200点はやばくない!基礎をとにかく固めよう

ここまでTOEIC200点はやばいのか?という疑問についてまとめてきました。

TOEIC200点は全くやばくありません。

その理由として

  • TOEIC200点であっても基礎が固まればすぐ500点は超えるから
  • TOEICは問題パターンに慣れないと点数が上がらないから
  • 誰もがTOEIC200点台の時があったはずだから

があげられました。

また、200点からTOEICの点数をあげるためには

  • TOEICの単語帳を使って単語を覚える
  • 中学英文法をマスターする
  • リスニングは基礎レベルの問題を解く
  • 時間を意識せずに問題を解く

といったことを実践して勉強すれば良いということでした。

TOEIC含め、英語は特別な才能は必要ありません。自分が正しい方向に正しい努力をすれば成績が上がっていきます。

前向きにモチベーションを維持しつつ、共に勉強を頑張りましょう。

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