ここでは形容詞の使い方について解説します。形容詞は英文の中で必ず登場します。今回は覚えることを4つに絞りましたので、しっかりと形容詞の使い方をマスターしましょう。
形容詞の使い方で覚えるべきこと4選
覚えること:その1
形容詞は人やものの状態や性質を表すことばです。名詞の前におくことで、名詞の状態や性質を表すことができます。
例文
- She has a beautiful voice. 彼女は美しい声を持っている。
- He is a tall boy. 彼は背の高い少年だ。
- This is a difficult question. これは難しい問題だ。
覚えること:その2
形容詞は数や量を表すのにも使われることがあります。
例文
- He eats five apples. 彼はりんごを5つ食べる。
- I have many books. 私はたくさんの本を持っている。
- She drinks little milk. 彼女は少し牛乳を飲む。
覚えること:その3
形容詞は名詞とセットで使われることだけでなく、単独で使われることもあります。その場合、be動詞のあとにきます。
正確に言うと、「be動詞の補語として使われる」ということです。
例文
- The water is cold. 水は冷たい。
- The mountain is high. その山は高い。
- They are kind. 彼らはやさしい。
覚えること:その4
形容詞は、いくつか連続してつなげて使うこともできます。
例文
- She has a big red balloon. 彼女は大きく赤い風船を持っている。
- Ken buys a fast new car. ケンは速くて新しい車を買う。
- I drink a cold sweet juice. 私は冷たくて甘いジュースを飲む。