ここでは助動詞の文について解説します。助動詞は英文の中で必ず登場します。今回は覚えることが4つだけです。しっかりと使い方をマスターしましょう。
覚えるべき助動詞4選
助動詞その1:can
助動詞 can を使うと、
- 「〜することができる」という可能の意味
- 「〜しても良い」という許可の意味
の2つの意味を表現することができます。canは動詞の直前におきます。
例文
- I can swim. 私は泳ぐことができる。
- They can dance very well. 彼らはとても上手に踊ることができる。
- John can play the piano. ジョンはピアノを弾くことができる。
助動詞その2:may
助動詞 may を使うと、
- 「〜かもしれない」という推量の意味
- 「〜しても良い」という許可の意味
の2つの意味を表現することができます。may も動詞の直前におきます。
例文
- They may come to the party. 彼らはパーティーに来るかもしれない。
- You may take one cookie. あなたはクッキーをひとつ取っても良い。
- John may know the answer. ジョンは答えを知っているかもしれない。
助動詞その3:must
助動詞 must を使うと、
- 「〜しなければならない」という義務の意味
- 「〜にちがいない」という確信を持った推測の意味
の2つの意味を表現することができます。mustも同様に、動詞の直前におきます。
例文
- I must finish my homework. 私は宿題を終わらせなければならない。
- He must be tired. 彼は疲れているに違いない。
- Emma must attend the meeting. エマはその会議に出席しなければならない。
助動詞その3:should
助動詞 should を使うと、「〜すべきだ」という義務の意味を表すことができます。should も動詞の直前におきます。
例文
- You should eat healthy food. あなたは健康的な食べ物を食べるべきだ。
- We should clean our room. 私たちは部屋を掃除すべきだ。
- Tom should join the club. トムは部活に参加すべきだ。