ここでは存在を表すThere is(are)について解説します。There is(are)の文は英文の中でも結構よく登場します。今回は覚えることが3つだけです。しっかりと使い方をマスターしましょう。
存在を表すThere is(are)で覚えるべきこと3選
覚えること:その1
「There is(are)〜.」という文を使うことで、「〜がいる」「〜がある」という存在の意味を表現できます。存在するものが単数の時は、be動詞として is を使い、複数の時は are を使います。
例文
- There is a cat on the sofa. ソファの上に猫がいます。
- There are three apples on the table. テーブルの上にリンゴが3つあります。
- There are many people in the room. 部屋の中にはたくさんの人がいます。
覚えること:その2
「There is(are)〜.」の文を否定形にするには、is(are)の後ろに not をおきます。
例文
- There is not a book in my bag. 私のかばんの中に本はありません。
- There are not many students in the classroom. 教室の中にたくさんの生徒はいません。
- There is not a park near my house. 私の家の近くに公園はありません。
覚えること:その3
「There is(are)〜.」の文を疑問形にするには、is(are)と there の位置を入れ替えます。
また、答え方は、次のとおりです。
ポイント:答え方
- Yesの場合:Yes, there is(are).
- Noの場合:No, there is(are)not.
例文
- Are there four chairs around the table? - No, there are not. テーブルの周りに椅子が4つありますか。- いいえ、ありません。
- Is there a dog in the garden? - Yes, there is. 庭に犬がいますか。- はい、います。
- Is there a mirror on the wall? - Yes, there is. 壁に鏡はありますか? - はい、あります。