TOEICの結果は最短でいつ分かるの?学校に結果を出さなきゃいけないから早めに結果が欲しいんだけど…
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
TOEICの結果に関してですが、最短でいつ知れるかは下記の通りです。
- 結果速報は16日後のお昼に発表
- 学校に提出できる結果証明は19日後に発行できる
なお、最新のTOEIC結果発表日時は 【最新版】TOEIC結果発表スケジュール で解説しています。
この記事では、TOEICの結果発表のスケジュールに関してお話しします。
読み終えていただければ、結果が最短でいつ分かるのかと、結果証明をいつ受け取れるかが分かるでしょう。
TOEICの結果が最短で分かる日時は試験16日後の12:00
TOEICの結果が最短で分かるのは、オンライン結果速報で確認する方法です。試験から16日後の12:00ごろから見れます。
なお、あくまで結果速報ですので、
- リスニングの点数
- リーディングの点数
- 合計点
の3点しか見れません。
ですから、どこかに提出する結果証明としては使えない可能性が高いでしょう。
なお、ネット上の多くの情報では、「オンライン結果発表は試験から17日後の12:00」と書かれています。ですが、 直近の結果発表日程 を見ると、基本的に16日後に発表されることが多いので、16日後の12:00と把握しておきましょう。
TOEICのデジタル版公式結果が受け取れるのは19日後
TOEICのデジタル公式認定証は、学校などに提出する結果証明として利用できるものです。これは、オンラインでの結果速報から約2日後に発表されます。試験日から19日後ということです。
ただ、デジタル証明証は2023年度試験から発行が始まったものです。そのため、もしかしたら一部団体では結果証明として受け付けていない可能性もあるでしょう。
ですから、提出先にデジタルの結果証明証でも良いかは確認しましょう。
ちなみに2024年度試験からは、紙での結果証明証発行が終了し、デジタルに一本化されます。
TOEICの公式結果が紙で届くのは試験から約30日後
TOEICの紙媒体の結果は、試験から約30日後に手元に届きます。結果の発送日は TOEICの公式サイト にも掲載されております。ですが、この発送予定日よりは前に発送がされることが多いです。
私は東京周辺に住んでいますが、試験からちょうど29日目に結果が届くことが大半です。関東は結果が届くのが早い方ですが、他の地域でも離島を除けばそれほど郵送の遅延はないでしょう。
ですから、試験を受けた日からおよそ30日くらいで手元に結果が届くと考えて良いでしょう。
なお、試験から35日を過ぎても結果が届かない場合は、IIBCセンター に問い合わせるように 公式サイト に書かれています。問い合わせれば無料で再送してくれるようです。
ただ、65日を過ぎてしまうと、再送に手数料がかかるそうなので注意しましょう。
基本的にTOEICの結果を早く受け取ることはできない
TOEICの結果発表スケジュールはこれまで説明した通りですが、基本的にこのスケジュールを早めることはできません。
TOEIC IP試験を受ければ結果が1週間ほどで届くようですが、この試験は企業や学校が団体としてTOEICを実施するものです。そのため、身の回りでTOEIC IP試験がタイミングよく行われていることは少ないのが現状です。
繰り返しになりますが、結果を学校や会社に提出する必要がある場合は、19日後に発行されるデジタル結果認定証を活用しましょう。
まとめ:TOEICの結果は最短で16日後の12:00
ここまでTOEICの結果がいつ分かるかについて解説してきました。
TOEICの結果は最短で16日後のお昼あたりにオンラインで分かります。また、公式結果証明として使えるデジタル認定証が試験から19日後に発行されるのでした。
皆さんのTOEICの結果が良い結果であることを祈っています。